ボストンピアノの歴史
25 YEARS BOSTON
1992−2017 ボストンピアノの歴史
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1992年、スタインウェイ&サンズ社は、スタインウェイピアノに次ぐ第二ブランドとして、特許や設計思想のすみずみにスタインウェイの遺伝子を受け継いだボストンピアノを発表しました。
スタインウェイ&サンズ社にとっても、また世界中のスタインウェイのディーラーにとっても、まさに新しい時代の幕開けとなりました。
ボストンピアノの名前は、マサチューセッツ州の州都「ボストン」に由来します。
ボストンは、アメリカで初めてピアノがつくられた、ピアノとの深い関りを持つ地であると同時に、アメリカ合衆国の文化、芸術、教育の分野においても重要な役割を果たし、世界にその名が知られた歴史ある都市です。
また、ボストン郊外には、当時よりスタインウェイ&サンズ社の持株会社(Steinway Musical Instruments, Inc.)があります。
当初、スタインウェイが設計した中価格帯のピアノとして発売されたボストンピアノは、これまでに世界中の個人客、および公共施設へ販売されています。
この新しいブランドの市場認知度を上げるために、また、“可能な限り最高のピアノをつくる”というスタインウェイの伝統の下、発売後も設計と材質において改良が加えられました。
そして2009年には、新世代のボストン“Boston Performance Edition”を発表。スタインウェイ社の厳しい品質基準をクリアした、最高のグランドピアノとアップライトピアノが誕生しました。
スタインウェイとエセックス、そしてボストンピアノは、すべて“Family of Steinway Designed Piano”です。
ボストンピアノをご購入されましたオーナー様は、スタインウェイのファミリーメンバーとなります。
このことは、高品質であることに加えて、ボストンピアノをお手元に置かれる最大の魅力です。
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ボストンピアノの音色を動画でお楽しみください。
≪YouTubeの動画≫
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